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プチコン4複製リファレンス
SPSET
1. スプライトを作成する(定義テンプレートを利用)

SPSET スプライト番号,定義番号[,表示フラグ]

SPSET共通要素

・SPSETによりスプライトは利用可能となる。
・SPSET実行により回転等の情報は全て初期化。
・スプライト変数はクリアされる。
・SPHIT系衝突判定を使う時はSPSET後にSPCOLを呼びます。

引数

スプライト番号

作成するスプライトの番号:0~4095

定義番号

SPDEFで定義したテンプレートの定義番号:0~8191

表示フラグ

作成したスプライトを表示するかどうかを指定する
・1で表示、0で表示しない。
・省略時は1。

SPSET 1,500
2. スプライトを作成する(直接画像情報等を指定)

SPSET スプライト番号,U,V,W,H[,アトリビュート[,表示フラグ]]

・SPDEFの値を使わずに独自に設定する場合に利用する。

引数

スプライト番号

作成するスプライトの番号:0~4095

U,V

参照する画像のグラフィックページ上の座標

W,H

スプライトの大きさ:0~2048

アトリビュート

b00↑90度単位の回転(b00とb01の2ビットで指定)
b01↓#A_ROT0、#A_ROT90、#A_ROT0180、#A_ROT270
b02横反転(0=OFF、1=ON)、#A_REVH
b03縦反転(0=OFF、1=ON)、#A_REVV
b04加算合成(0=OFF、1=ON)、#A_ADD

・省略時は0。

表示フラグ

作成したスプライトを表示するかどうかを指定する
・1で表示、0で表示しない。
・省略時は1。

SPSET 54,0,0,32,32,1,0
3. 空いている番号を探してスプライトを作成し、番号を返す

SPSET(定義番号[,表示フラグ])

・スプライト全体から空きを探す。

引数

定義番号

SPDEFで定義したテンプレートの定義番号: 0~8191

表示フラグ

作成したスプライトを表示するかどうかを指定する
・1で表示、0で表示しない。
・省略時は1。

返値

スプライト番号

生成されたスプライトの番号: 0~4095
・空きがなく生成できなかった時は-1が返る。

IX=SPSET(500)
4. 空いている番号を探してスプライトを作成し、番号を返す

SPSET(U,V,W,H,アトリビュート[,表示フラグ])

・スプライト全体から空きを探す。

引数

U,V

参照する画像のグラフィックページ上の座標

W,H

スプライトの大きさ:0~2048

アトリビュート

b00↑90度単位の回転(b00とb01の2ビットで指定)
b01↓#A_ROT0、#A_ROT90、#A_ROT0180、#A_ROT270
b02横反転(0=OFF、1=ON)、#A_REVH
b03縦反転(0=OFF、1=ON)、#A_REVV
b04加算合成(0=OFF、1=ON)、#A_ADD

表示フラグ

作成したスプライトを表示するかどうかを指定する
・1で表示、0で表示しない。
・省略時は1。

返値

スプライト番号

生成されたスプライトの番号:0~4095
・空きがなく生成できなかった時は-1が返る。

IX=SPSET(0,0,32,32,1)
5. 空いている番号を探してスプライトを作成し、番号を返す

SPSET(開始番号,終了番号,定義番号[,表示フラグ])

・指定範囲内で空きを探す。

引数

開始番号,終了番号

空きを探す範囲(0~4095)
・開始番号の方を大きくすると、空き番号を降順で探す。

定義番号

SPDEFで定義したテンプレートの定義番号:0~8191

表示フラグ

作成したスプライトを表示するかどうかを指定する
・1で表示、0で表示しない。
・省略時は1。

返値

スプライト番号

生成されたスプライトの番号:0~4095
・空きがなく生成できなかった時は-1が返る。

IX=SPSET(100,120, 500)
6. 空いている番号を探してスプライトを作成し、番号を返す

SPSET(開始番号,終了番号,U,V,W,H,アトリビュート[,表示フラグ])

・指定範囲内で空きを探す。

引数

開始番号,終了番号

空きを探す範囲(0~4095)
・開始番号の方を大きくすると、空き番号を降順で探す。

U,V

参照する画像のグラフィックページ上の座標

W,H

スプライトの大きさ:0~2048

アトリビュート

b00↑90度単位の回転(b00とb01の2ビットで指定)
b01↓#A_ROT0、#A_ROT90、#A_ROT0180、#A_ROT270
b02横反転(0=OFF、1=ON)、#A_REVH
b03縦反転(0=OFF、1=ON)、#A_REVV
b04加算合成(0=OFF、1=ON)、#A_ADD

表示フラグ

作成したスプライトを表示するかどうかを指定する
・1で表示、0で表示しない。
・省略時は1。

返値

スプライト番号

生成されたスプライトの番号:0~4095
・空きがなく生成できなかった時は-1が返る。

IX=SPSET(100,120, 0,0,32,32,1)
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2020/06/04
by みむ*mim
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