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プチコン4複製リファレンス
SPLINK
1. スプライトを別のスプライトにリンクさせる

SPLINK スプライト番号,リンク先スプライト番号[,リンクフラグ]

・リンクすると座標がリンク先(親)に追従するようになる。
・子の表示座標と表示優先度は、親を基準とした相対座標となる。
・SPSET前に使うとエラー。

引数

スプライト番号

リンク元(子)のスプライトの番号: 0~4095

リンク先スプライト番号

リンク先(親)のスプライトの番号: 0~4095
・リンク元の子孫を指定するとエラー。

リンクフラグ

リンク先(親)の情報のどれを引き継ぐかを指定するビット値の組合わせ
・表示座標・表示優先度以外の属性を引き継ぎたい場合に指定する。
・bit0を指定した場合、親がSPCLRされてから1V経過後に子孫が消去される。
・省略時は0。

bit0 1 表示ON/OFFや消去のタイミング
bit1 2 回転
bit2 4 スケーリング
bit3 8
bit4 16 レイヤーID

SPLINK 15,4
SPLINK 2,0,3
2. 指定された番号スプライトのリンク先番号を取得する

SPLINK(スプライト番号[,リンク種別])

・SPSET前に使うとエラー。

引数

スプライト番号

リンク元(子)のスプライトの番号: 0~4095

リンク種別

取得したいリンク先種別・リンクフラグ

0
1
2兄弟
3リンクフラグ

・省略時は0

返値

リンク先の番号:0~4095(-1の時リンク無し)

'スプライトPARENTのすべての子供をひろう
CHILD=SPLINK( PARENT,1 ) '一番最初の子供
WHILE CHILD!=-1
 CHILD=SPLINK( CHILD, 2 ) '他の子供を順番に取得
WEND
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2020/06/04
by みむ*mim
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