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SPHITRC
- 動く四角形とすべてのスプライトの衝突判定結果を返す
SPHITRC(始点X,始点Y,幅,高さ[,[マスク],移動量X,移動量Y])
- 指定したスプライトと四角形の衝突判定結果を返す
SPHITRC(スプライト番号,始点X,始点Y,幅,高さ[,[マスク],移動量X,移動量Y])
- 指定範囲のスプライトと四角形の衝突判定結果を返す
SPHITRC(先頭ID,末尾ID,始点X,始点Y,幅,高さ[,[マスク],移動量X,移動量Y])
- 直前に設定した情報からスプライトの衝突判定結果を返す
SPHITRC()
1. 動く四角形とすべてのスプライトの衝突判定結果を返す
SPHITRC(始点X,始点Y,幅,高さ[,[マスク],移動量X,移動量Y])
・事前にSPCOLを呼び出しておくこと。
引数
始点X,Y
判定元の四角形の左上座標
幅,高さ
判定元の四角形の幅と高さ
マスク
0~&HFFFFFFFF(32ビット)
・衝突判定時に互いのビットのANDをとり0であれば衝突していないとみなす。
・省略時は&HFFFFFFFF。
移動量X,Y
判定元の四角形の移動量
返値
衝突したスプライトの番号(衝突のないとき-1)
例
H=SPHITRC(0,0,16,16)
2. 指定したスプライトと四角形の衝突判定結果を返す
SPHITRC(スプライト番号,始点X,始点Y,幅,高さ[,[マスク],移動量X,移動量Y])
・事前にSPCOLを呼び出しておくこと。
引数
スプライト番号
衝突相手のスプライトの番号:0~4095
始点X,始点Y
判定元の四角形の左上座標
幅,高さ
判定元の四角形の幅と高さ
マスク
0~&HFFFFFFFF(32ビット)
・衝突判定時に互いのビットのANDをとり0であれば衝突していないとみなす。
・省略時は&HFFFFFFFF。
移動量X,Y
判定元の四角形の移動量
返値
0=衝突なし、1=衝突
例
H=SPHITRC(1,0,0,16,16)
3. 指定範囲のスプライトと四角形の衝突判定結果を返す
SPHITRC(先頭ID,末尾ID,始点X,始点Y,幅,高さ[,[マスク],移動量X,移動量Y])
・事前にSPCOLを呼び出しておくこと。
引数
先頭ID,末尾ID
判定するスプライトの範囲(0~4095)
始点X,Y
判定元の四角形の左上座標
幅,高さ
判定元の四角形の幅と高さ
マスク
0~&HFFFFFFFF(32ビット)
・衝突判定時に互いのビットのANDをとり0であれば衝突していないとみなす。
・省略時は&HFFFFFFFF。
移動量X,Y
判定元の四角形の移動量
返値
衝突したスプライトの番号(衝突のないとき-1)
例
H=SPHITRC(0,0,16,16)
4. 直前に設定した情報からスプライトの衝突判定結果を返す
SPHITRC()
・引数付きのSPHITRCで衝突先が複数ある場合、引数を省略して再度呼び出す事で衝突先を全て取り出す事ができる。
・事前にSPCOLを呼び出しておくこと。
返値
衝突したスプライトの番号(衝突のないとき-1)
例
H=SPHITRC(0,0,16,16)
WHILE (H >= 0)
H=SPHITRC()
WEND
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2020/06/04
by みむ*mim
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