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プチコン4複製リファレンス
SPCOL
1. スプライト衝突判定情報を設定する

SPCOL スプライト番号[,スケール対応]

・SPHIT系の命令を使う前に必ず呼ぶこと。
・SPSET前に使うとエラー。
・SPCOLで始点X,始点Yを指定しない場合、その時のSPHOMEの情報が始点X,始点Yとして使用される。その後SPHOMEを変更しても始点X,始点Yは追従しない。

引数

スプライト番号

対象のスプライト番号:0~4095

スケール対応

1を指定するとSPSCALEやSPANIMでのスケール変更に合わせて衝突判定の大きさが変化する
0を指定するとスケール変更しても衝突判定の大きさは変化しない
・省略時は0。

SPCOL 3,1
2. スプライト衝突判定情報を設定する(マスク指定付)

SPCOL スプライト番号,[スケール対応],マスク

・SPHIT系の命令を使う前に必ず呼ぶこと。
・SPSET前に使うとエラー。
・SPCOLで始点X,始点Yを指定しない場合、その時のSPHOMEの情報が始点X,始点Yとして使用される。その後SPHOMEを変更しても始点X,始点Yは追従しない。

引数

スプライト番号

対象のスプライト番号:0~4095

スケール対応

1を指定するとSPSCALEやSPANIMでのスケール変更に合わせて衝突判定の大きさが変化する
0を指定するとスケール変更しても衝突判定の大きさは変化しない
・省略時は0。

マスク

0~&HFFFFFFFF(32ビット)

・衝突判定時に互いのビットのANDをとり0であれば衝突していないとみなす。
・省略時は&HFFFFFFFF。

SPCOL 3,1,31
SPCOL 3,,31
3. スプライト衝突判定情報を設定する(範囲指定付)

SPCOL スプライト番号,始点X,始点Y,幅,高さ[,スケール対応]
SPCOL スプライト番号,始点X,始点Y,幅,高さ,[スケール対応],マスク

・SPHIT系の命令を使う前に必ず呼ぶこと。
・SPSET前に使うとエラー。
・SPCOLで始点X,始点Yを指定する場合、SPHOMEの情報は全く使用しない。

引数

スプライト番号

対象のスプライト番号:0~4095

始点X,Y

・判定領域の始点座標:X,Y(-32768~32767)。
・スプライト左上を原点(0,0)とした相対座標。

幅,高さ

判定領域の幅と高さ:W,H(1~65535)

スケール対応

1を指定するとSPSCALEやSPANIMでのスケール変更に合わせて衝突判定の大きさが変化する
0を指定するとスケール変更しても衝突判定の大きさは変化しない
・省略時は0。

マスク

0~&HFFFFFFFF(32ビット)

・衝突判定時に互いのビットのANDをとり0であれば衝突していないとみなす。
・省略時は&HFFFFFFFF。

SPCOL 3,0,0,32,32,1,255
SPCOL 3,0,0,32,32,,255
4. スプライト衝突判定情報を取得する(スケール対応とマスク)

SPCOL スプライト番号 OUT スケール対応[,マスク]

・SPSET前に使うとエラー。

引数

スプライト番号

対象のスプライト番号:0~4095

返値

スケール対応

スプライトに設定されているスケール対応フラグ

マスク

スプライトに設定されている衝突マスク値

SPCOL 3 OUT SC,MSK
5. スプライト衝突判定情報を取得する(すべて)

SPCOL スプライト番号 OUT 始点X,始点Y,幅,高さ[,スケール対応[,マスク]]

・SPSET前に使うとエラー。

引数

スプライト番号

対象のスプライト番号:0~4095

返値

始点X,Y

衝突判定領域の始点座標

幅,高さ

衝突判定領域の幅と高さ

スケール対応

スプライトに設定されているスケール対応フラグ

マスク

衝突判定マスク値

SPCOL 3 OUT X,Y,W,H,SC,MSK
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2020/06/04
by みむ*mim
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