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プチコン4複製リファレンス
SPANIM
1. スプライトにアニメーションを設定する

SPANIM スプライト番号,アニメ対象,データ配列[,ループ]

・SPSET前に使うとエラー。

スプライトアニメ共通仕様

・設定したアニメーションが自動的に再生される。
・アニメーションは値を設定して指定時間分待つという動作。
・アニメーション開始はSPANIMを実行した次フレームから。
・対象要素ごとに最大32個のデータを受け付ける。
・時間にマイナス値を指定すると直前の値から線形補間を行う(なめらかに動かす)。

引数

スプライト番号

アニメーションを設定するスプライトの番号:0~4095

アニメ対象

変化させる要素を管理する数値または文字列

0"XY"XY座標
1"Z"Z座標
2"R"回転角度
3"S"倍率XY
4"C"表示色
5"V"変数(スプライト内部変数7の値)
6"UV"UV座標(定義元画像座標)
7"I"定義番号

・文字列の末尾に"+"を付けるか、数値に8を加えるとアニメーション開始時点からの相対値となる。
・文字列の末尾に"."を付けるか、数値に16を加えるとアニメーション終了時にスプライトを削除する。

データ配列

アニメデータが格納された1次元数値配列

ループ

ループ回数: (1~)
・ 0を指定するとで無限ループとなる。
・ 省略時は1。

データ配列

・アニメデータは数値配列に次の順で用意(最大32個まで)。
・時間1, 項目1,[項目2,] 時間2,項目1,[項目2,]…。

DIM PANIM[6]
PANIM[0]=-60 'frame(-60=smooth)
PANIM[1]=200 'offset X,Y
PANIM[2]=100
PANIM[3]=-30 'frame
PANIM[4]=50 'offset
PANIM[5]=20
SPSET 0,0
SPANIM 0,"XY",PANIM
2. スプライトにアニメーションを設定する(DATA命令で指定)

SPANIM スプライト番号,アニメ対象,"@ラベル文字列"[,ループ]

・SPSET前に使うとエラー。

引数

スプライト番号

アニメーションを設定するスプライトの番号:0~4095

アニメ対象

変化させる要素を管理する数値または文字列

0"XY"XY座標
1"Z"Z座標
2"R"回転角度
3"S"倍率XY
4"C"表示色
5"V"変数(スプライト内部変数7の値)
6"UV"UV座標(定義元画像座標)
7"I"定義番号

・文字列の末尾に"+"を付けるか、数値に8を加えるとアニメーション開始時点からの相対値となる。
・文字列の末尾に"."を付けるか、数値に16を加えるとアニメーション終了時にスプライトを削除する。

@ラベル文字列

・アニメデータが格納されたDATA命令の先頭ラベル。
・@ラベル名を""でくくって文字列として指定(または文字変数)。

ループ

ループ回数: (1~)
・ 0を指定するとで無限ループとなる。
・ 省略時は1。

データ

アニメデータはDATA命令に次の順で用意

DATA キーフレーム数(最大32)
DATA 時間1,項目1[,項目2]
DATA 時間2,項目1[,項目2]
 :

@MOVDATA
DATA 2 'counter
DATA -60,200,100 'frame,offset
DATA -30,50,20 'frame,offset
SPSET 0,0
SPANIM 0,"XY",@MOVDATA
3. スプライトにアニメーションを設定する(直接引数として指定)

SPANIM スプライト番号,アニメ対象,時間1,項目1[,項目2][,時間2,項目1[,項目2]][,ループ]

・SPSET前に使うとエラー。

引数

スプライト番号

アニメーションを設定するスプライトの番号:0~4095

アニメ対象

変化させる要素を管理する数値または文字列

0"XY"XY座標
1"Z"Z座標
2"R"回転角度
3"S"倍率XY
4"C"表示色
5"V"変数(スプライト内部変数7の値)
6"UV"UV座標(定義元画像座標)
7"I"定義番号

・文字列の末尾に"+"を付けるか、数値に8を加えるとアニメーション開始時点からの相対値となる。
・文字列の末尾に"."を付けるか、数値に16を加えるとアニメーション終了時にスプライトを削除する。

時間,項目

・アニメデータそのもの(必要な数分並べる、最大32個)。

ループ

ループ回数:(1~)
・0を指定するとで無限ループとなる。
・省略時は1。

SPSET 0,0
SPANIM 0,"XY",-60,200,100,-30,50,20
4. スプライトにアニメーションを設定する(アニメーション定義番号で指定)

SPANIM スプライト番号,アニメーション定義番号

・ANIMDEFで定義したアニメーション定義を指定できる。
・SPSET前に使うとエラー。

引数

スプライト番号

アニメーションを設定するスプライトの番号:0~4095

アニメーション定義番号

ANIMDEF命令で定義済みの定義番号:0~1023

ANIMDEF 0,"XY",-60,100,0
SPSET 0,0
SPANIM 0,0
5. スプライトアニメーションをクリアする

SPANIM [スプライト番号]

引数

スプライト番号

アニメーションをクリアするスプライトの番号:0~4095
・SPSETしていない番号を指定するとエラー。
・省略時は全スプライトのアニメーションをクリアする。

SPANIM 0
SPANIM
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2020/06/04
by みむ*mim
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