値を整形して埋め込む文字列
・%の後に以下の型指定や補助指定をつける事で値の整形方法を制御する。
%S | 文字列変数の内容を出力 |
%D | 整数を10進出力 |
%X | 整数を16進出力 |
%F | 実数を出力 |
%B | 整数を2進出力 |
%% | %を1文字出力 |
%のあとに次の補助指定を行うことにより出力を整形する
・桁数指定:桁数の数値を指定(%8D,%4X)
・小数の桁数指定:全体桁数.小数部の桁数(%8.2F)
・空白埋め:空白文字+桁数を指定(% 4D→" 0")
・ゼロ埋め:0+桁数を指定(%08D→"00000000")
・左寄せ:-記号+桁数を指定(%-8D)
・+符号表示:+記号+桁数を指定(%+8D)
・整形して文字列化する値を、書式文字列中の%指定の数だけ引数として指定する(%%をのぞく)。
・%指定が期待する型と引数の型がマッチしない場合エラーが発生する。
生成された文字列
S$=FORMAT$("%06D",A)